この本は、もともとはインターネットで爆発的に広まっていたという。とても短くて読みやすい物語だったけど、本の帯の宣伝の通り、思わずほろりと涙がこぼれそうになる感動の物語だった。
この物語は、主に「原因と結果の法則」に基づいた物語だと言える。この世の中のものは、すべて原因がありそして結果がくる、その動かしがたい法則で成り立っているというものだ。
そして、実は自分の周りに起こる出来事というのは、自分の心の中で生まれたものが外の世界に反映されているだけだということを、実際の話を通してわかりやすく説明してくれている。
「原因と結果の法則」なんていまいち現実のこととは思えない、みたいに思っている人でも、この物語なら素直に受け入れられるのではないだろうか。
自分が変わればまわりが変わる、そんなことを素直に受け入れられそうな本であった。辛い時にお勧めの本である。