一言でいえばとても勇気づけられました。僕も高校卒業後、一年のフリータ期間を経て公務員となり3年ほど働いていました。
その後医療への興味をもち臨床工学技士の専門学校へ進学しました。
それからの生活はたび猫さんとよく似ています。
バイトもしつつ、これからのために必死で勉強しました。現役の学生たちとくらべて就職で不利になる部分が多々あるのでそれを跳ね除けるくらいの実力を得るために必死でした。
定期試験だろうと、実技・病院実習だろうが自分にはこの道しかないとおもえると人間はすばらしい集中力を発揮できるもので、たび猫さんと同じように卒業するまでの学校の評価はほぼAでした。
勉強の気分転換にネットをしているときにこのHPを見つけOLからナースへの転職で僕と同じような経験をされている方がいると知りとても勇気づけられました。
卒業を迎える今年度、就職にあたり学校の先生から某国立大学病院への推薦をいただくことができました。
書類と面接だけの試験で絶対に合格できると考えていたのですが結果は不採用。
採用は1名だけで系列の病院から経験者を採用したとのことでした。
このときはたび猫さんと同じように自分の3年間の必死の努力を全て否定されたように感じました。
しかしたび猫さんの保健学校の不合格の話が頭をよぎり、もっといいところに就職してこの病院のことはきれいさっぱり忘れてやる!と考えるようになりました。
年があけてまだ内定が出ていない(臨床工学技士の求人は結構遅いので)状態ですがいくつか病院を受験しているので近々いい報告ができると思います。