2005年の12月初旬にツアーで中欧に行きました。
それですっかりはまってしまい、(特にプラハに)関係ありそうな所をうろうろしていて、たび猫さんにたどりつきました。
とっても楽しくて、何度も何度も読ませて頂きました。
読むたびにプラハへの思いがつのり、とうとうがまんできずに、この12月に、ドイツのクリスマス市、ウィーンのスペイン乗馬学校と一緒に行ってきました。
プラハへはドレスデンから、プラハ・ホレショビチェ駅に列車で入りました。
12月13日、午後2時前でした。
ドレスデンからプラハまではエルベ川沿いに線路がはしっていて、とても景色のよいところでした。
私たちから見れば、異国情緒にあふれた、かわいいおうち。
その窓には、時節柄、クリスマスの飾りがあったりで、2時間半くらいかかったのですが、すこしも退屈しませんでした。
ドイツ発の乗車券は日本からでも買えたのですが、チェコ発の列車の乗車券は当地でなくては買えなくなりました。
プラハからウィーンへ、これも列車で移動の予定だったのですが。
プラハ・ホレショビチェ駅では切符を買うのに、英語が通じ、カードもつかえました。
プラハ在住の方から聞いたのですが、プラハ本駅では、どちらもだめだそうですが。
翌日(14日)は、ツアーでは行かなかったストラホフ修道院や、マラー・ストラナ地区、軽くながされた、黄金の小径、などを、あちこち歩き回り、道に迷い、さっき通ったところじゃない?などと言いつつ、最後は旧市民広場のクリスマス市で、ホットワインを飲んだりしました。
この日はほぼ、28000歩ほど歩きました。
次の日(15日)は、旧市街をうろうろ歩き、市民会館でお茶を飲み、パジージュスカー通りをおのぼりさんよろしく、見て歩きました。
例の。クリスタル屋さんで、トイレに行ったりして。(去年、ピアス買ったもんね、なんて思いつつ)やっぱり、締めくくりは旧市民広場のクリスマス市でした。
この日はほぼ、26400歩、歩きました。
16日、10時05分発の列車で、ウィーンへと出発しました。
プラハにいる間は、ずっとよいお天気で、気温も昨年に比べて暖かく、気持ちよく観光できました。
今年は日本も暖かいですが、プラハも随分暖かいらしく、クリスマス気分がなかなか盛り上がらない様子でした。
さて、コロナのレートですが、コメルチュニ・バンカでの両替で、1コロナ=5.85円でした。
今、ユーロが高くなっているためか、コロナもだんだん高くなってきています。
物価も少しずつ高くなってきているようです。
私の“プラハ熱”はますますあがり、こんどは、初夏か初秋に、もう少し長く滞在したいと強く感じながら、帰ってきました。
これからも、たびたび、おじゃまします。