はじめまして。
自分も来月にポルトガルに旅行に行くので、何か情報はないかと思って検索してホームページを拝見させていただきました。
とても参考にさせてもらってます。
先に回答をされている方がいて重複してしまってたらすいません。
「なぜ進行方向が明るくなってきたのだろう。」の回答は、航空機や船舶が高緯度地ちから高緯度地に航行するばあい大圏航法(航空機業界でこの呼び方をするかはわかりませんが)という航法を利用します。
(航海士は大圏航法といいます。)
つまり東京からヨーロッパ方面へ航行する場合、モスクワ方面を経由していくとその距離が最短距離になるので緯度は必然的に高くなります。
メルカトル図法(一般の長方形で表示された地図)に大圏航法の航跡を表示すると出発地点から到着地点を線で結ぶと放物線を描いた線になります。
それに地球は西から東へ自転しています。
航空機は当然、日中の地方へ飛んでることになりますね。
また、日の光の入り方は季節により異なってきます。
夏至と冬至を比べると断然ちがいますよ。
また、地球の赤道面が23°27′傾いているということと、太陽を中心とした地球の公転運動を理解するとさらにわかりやすいと思います。
(白夜の原因もわかりますよ)