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看護師転職記へのメール
看護師転職記へのメール:はじめまして
送信者:ポテト さん
はじめまして、こんばんは。
私は二十歳の♀です。
今はホテル専門学校2年生で今年の3月に卒業します。
本来なら、卒業後はどこかしらに就職をしなければならないのですが、私は去年の夏に看護師になろうと決意をして今回看護学校を受験しました。
そして運よく県立の看護専門学校に受かり、今年の4月から看護学生になる予定です。
たび猫さんのブログを読んで、本当にやりたい事や夢は何歳になっても追いかけることができるんだな〜と改めて感じました。
私自身、看護学校を受験しようと決めるまでにとても時間がかかり悩みました。
周りの友達は就活を順調にこなしていく中でたった一人で進学を選び受験勉強するというのは正直孤独でした。
でもホテルの専門学校に入り、実際にホテルで研修した際に私にはこの仕事を生涯の職業として続けていくのは無理だと感じていたので、今は進学を選んで良かったと思っています。
もともと母が看護師をしているので『看護師』という職業は一番身近に感じる職業ではあったのですが、逆に母を見てきたからこそ『私に看護師は務まるのか』という疑問がありました。
でも、将来のことを真剣に考えたときに、やっぱり看護師を目指そう、挑戦してみようと思いました。
私は小さいときから、仕事というのは一生続けていくものだと思って育ってきました。
だから私が生涯続けられる職業って何なんだろうっていつも考えてきました。
正直、看護の世界でちゃんとやっていけるのか、この選択が間違っていなかったのか、今も不安はあります。
しかし、いずれ仕事を退職する母の事を考えると収入が安定している看護の仕事の方がホテルの仕事よりもいいと思いました。
仕事って、自分がその仕事をどれだけ好きかとかやりがいとかが一番大切だと思ってたんですけど、『何のためにお金を稼ぐのか』ってことも大事なんだなって私は思いました。
ちょっと視点を変えてそう思うようになったら、とても気が楽になりました。
私の場合、母を支えられるくらいの収入を得ることが職業選びの基準になりました。
女手一つで育ててくれたので、今度は私は母を楽させたいと思っています。
まだまだ悩むことが多い毎日ですが、看護の道を選んでやっと母と対等になれるような気がしています。
大変なのはこれからだと思いますが、頑張りたいです。
長々となってしまいましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました。
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