再度行くにあたって、プラハ関連の情報収集でGoogle中にこちらのHPに出くわし、大変楽しく読ませていただきました。
自分が訪れてきたばかりのところを再訪した気分です。
Chiekoさんも触れていた、ホットワインについているティーバッグですが、これはシナモンを主としたスパイスミックスでしょう。ホットワインの造り方は、赤ワインにスパイスを入れ暖め、オレンジのスライスを入れ、好みで砂糖を入れる(またはすでに入っている)という形がフランス、スイス、ドイツなどの寒い地方・季節で経験しましたが、一般的なようです。スパイス、またオレンジのすっぱさに適量の砂糖の甘みが合うような。
先週は気温も思ったより暖かめで13度から最低で5度くらい。
ホットワインももっと寒かったらおいしかったと思いますが、それでも3,4度旧市街広場や、プラハ城付近のスタンドも含めて飲みました。
食事方面はそちらはビアホール風なところが多かったですか。
私は主に英語の旅行情報交換サイトに参加しており、そこからの知識で、Cafe風のレストランにはいることが多かったです。
また10年前には恐らくなかったことですが、イタリアンとタイ料理がブームらしくそういうところの住所も仕入れて何箇所か行きました。
スイスではちゃんしたタイ料理は高いので、物価の安いチェコを訪れた機会を利用して。
(同じ理由でパリでは最近は気に入った韓国レストランに必ず一度は行きます。)
安いと言っても着実に物価は上がっていると感じましたが。
プラハに初めて行った時、15年まえは、地下の切符が換算して20円くらいだったと記憶。
今は乗り換え可・75分有効の切符で20クローナ、これはだいたい100円ですか?
そうすると以前の5倍なのかと。
しかし食事上はたび猫さんのほうが私よりずっと楽しまれているようですね。
スープがくりぬいたぱんに入って給仕される、これは私も一度ありました。
私がガーリックスープ、友人がグーラッシュ・スープ、どちらもパンに入ってきました。よくあるのですね。
スープを飲みながら皿代わりのパンの食べれるので便利だと思いました。
それで思い出したのは、初めてプラハを訪れたのが15年前スイス航空チームと参加したチョコ航空主催のバレーボール大会でした。
大会後の晩餐が郊外の古城で開かれ、そのままテーマも中世、当時にならったやり方で、大広間の照明はろうそくのみの薄暗さ、料理はチキンが分厚い直径20センチ程度の円型のさらに乗せられ、それをナイフフォーク無し、手で食べるというものでした。
昔はこうしたのだと、皿代わりのパンもちぎって食べなさいと言われたのを今頃思い出しました。
その時と同様であと3回の内2回もバレーボールがらみだったため、あんなきれいな町にいながら昼間の大半を郊外の大学の体育館で過ごしていたなんて、今から思えば、なんてもったいない!
宿泊先も辺鄙なところだったような。
今回はインターネットの時代ということもあり、事前の情報収集もたくさんできたため、宿泊も満足できるところを確保。Mala・Strana地区で、Hotel・Roma 4星で一泊75ユーロ(一万円強?これはツインをシェアした一部屋の料金)。
部屋広し、設備よし、スタッフの応対よし、ビュッフェの朝食良し。
ロケーションもトラムのストップが目の前、Petrinの丘に上がるフニクラーの駅まで歩いて一分。
チャールズ橋からプラハ上までの地区にも歩いて行ける、またはトラムで2ストップという位置。
総じて大当たりでした。
1月の末にはなんと同じホテルが2倍以上の158ユーロになります。
幸い同じように評判のいい1ブロックだけ先の、ただし3星のホテルResidence・Mala・Stranaが45ユーロでOK。
この際は一人旅でダブル部屋のシングル使用料金です。
インターネット時代で本当に助かります。
Mala・Strana地区はとにかく気に入ったのでまた行って開拓しようと思います。
1月末は寒さも厳しくホットワインがきっともっとおいしいでしょう。
たび猫さんもまた近いうちにけるといいですね。
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