12月29日に長男を出産して、早くももう2ヶ月が経とうとしています。慣れない子育てにバタバタしており、毎日があっという間に過ぎていきます。
出産後、お祝いのメールをたくさんの方からいただきました。本当にありがとうございます^^とても嬉しく、読んでいて心が温まりました。出産の疲れがどれだけ癒されたことか・・・。ただ、今は生まれたばかりの赤ちゃんを抱えているので、なかなか返事が進みません。申し訳ありません。少しずつ時間を見つけて書いていますので、もう少しお待ちください。
私は今回、代官山にある育良クリニックというところで出産しました。作家の横森理香さんがここの病院で赤ちゃんを出産し、横森さんの「愛しの筋腫ちゃん」という本でこの病院のことを色々知った私は、「出産するならここ!」と以前から決めていたのです。院長をはじめスタッフの方々の雰囲気が良さそうだったし、なによりここの院長先生は自然分娩をモットーとしているらしかったので、何が何でも自然分娩をしたかった私はここで生みたかったのです。
結果、無事自然分娩できたし(約5時間の大安産!)、期待通り先生や助産師さん、その他のスタッフの皆さんとても親切ないい人たちばかりで、部屋も個室だったしとても快適な入院生活を送れました♪
詳しくはまた『マタニティ日記』としてあらためて書こうと思いますが、今回の出産を通して助産師さんたちの素晴らしさを実感したのも大きな収穫でした。
ところで、なるべく会陰切開などをしない自然分娩を目指すとなると、どうしても妊娠中体重を増やしすぎてはいけないらしく、厳しい(?)体重管理を課せられました。食べることが大好きな私にとって、妊娠中もっとも辛かったのはこの体重管理でした。妊娠して食欲がさらに旺盛になり、また太りやすくなっているため、これは私にとって相当辛いものでした。
食べたいけど食べられないストレスがものすごく強かったけど、「出産したら好きなものを絶対に思いっきり食べてやる〜!!」という希望にすがり、頑張ってきました。
ところが、です。出産したら、なんと今度は乳腺炎にならないための食事制限(みたいなもの)があったのです!乳腺炎とは、オッパイを出す乳腺がつまってしまい炎症を起こし、ものすごい痛みと高熱を出すもので、その痛さたるや恐ろしいものらしいのです。
そして食べ物によってオッパイはつまるらしく、つまりやすいのは動物性の脂肪や乳製品などとのこと。私の知り合いはシュークリームを食べただけでつまりかけた、というからうっかりなものは食べられないのです。
やっと出産を終え、ケーキやこってりしたものをしこたま食べようと楽しみにしていた私は、またもやお預け。まぁオッパイが安定して出てくれば、少しくらいは食べても大丈夫らしいけど、「乳腺炎になったら・・・」と思うと今はまだ恐ろしくてあまり食べる気にもなりません。
というわけで、出産したらケーキバイキングにでも行こうと考えていた私の計画はまだまだ実現しそうにありませんが、体重自体はもう気にしなくていいので、食べてもいいものは好きなだけ食べています^^
オッパイをあげていると、体重って全然増えないんですね^^いや、むしろものすごい勢いで減っています♪
こんなことを喜びながら、日々慣れない育児を頑張っています。疲れてくるとついイライラしたり落ち込んできたりしますが、意識して幸せや楽しさを感じるよう毎日を過ごしています。
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